判断の基準は、画面表示(Input / Output)やバッテリー残量ではなく、「接続状態」です。
以下の条件を満たしている場合、ポータブル電源はパススルー充電状態(UPS 機能が有効な状態)で動作しています。
▪電化製品(例:冷蔵庫)をポータブル電源の AC 出力に接続している
▪ポータブル電源本体を壁の AC コンセントに接続している
▪AC 出力がオンになっている
この状態では、通常時は商用電源から給電され、
停電が発生した場合は自動的にバッテリー給電へ切り替わり、
ポータブル電源の電池残量の範囲内で電力供給が継続されます。
■ Input / Output 表示と判断について
画面に表示される Input(入力) や Output(出力) の数値は、
その時点での電力の流れを示しているものであり、
UPS/パススルーの有無を切り替える条件ではありません。
▪バッテリー残量が 100% の場合
バッテリーは満充電のため、充電が行われず、Input が 0W と表示されます。
接続機器の使用電力のみがOutput(例:約60W) として表示されます。
→ この場合でも、パススルー充電(UPS 機能有効)状態です。
▪バッテリー残量が 100% 未満の場合
接続機器への給電と同時に、バッテリーへの充電も行われるため、Input に数値が表示されます。
充電が進み、満充電に近づくにつれて、Input の数値は徐々に小さくなり、最終的に 0W になります。
→ この間も、常にパススルー状態で動作しています。
■ まとめ
▪UPS/パススルーかどうかは、接続状態で判断します
▪バッテリー残量や Input / Output の数値は、
電力の流れを示しているだけです
▪バッテリーが 100%で Input が 0W の場合でも、
UPS 機能は有効なまま動作しています
現在のように「電化製品 → ポータブル電源 → 壁の AC コンセント」という接続でご使用いただいていれば、
UPS 機能として正しく動作しておりますので、安心してご利用ください。