★ソーラーパネルからの発電量が低下する要因は以下となります
▪日射強度・日射量・日照時間 太陽光パネルの設置場所など。
▪太陽光パネル部が汚れてると発電量が低下します。
▪落下や衝撃によりソーラーパネルが破損すると発電量が低下します。
▪ポータブル電源の充電方式をCCCV充電を使用しており、ソーラーパネルからの発電量はポータブル電源が満充電に近づくにつれ発電量を調整し、低くなる仕様になっております。
CCCV充電は、初めに一定の電流 (CC:Constant Current)で充電を行い、電池電圧が指定の値に到達したら一定の電圧(CV:Constant Voltage)に制御を切り替えて充電を続け、過充電状態を避けつつ満充電まで充電を行う方式を特徴としています。最後の数パーセントは充電速度が落ちていく仕様でございます。
▪ソーラーパネル自体の不具合が発生しています。
★原因を究明するために、下記のことをご確認ください
①晴天時12~14時、ソーラーパネルを屋外にて太陽の直射日光を受けるように設置してください。
下記の発電量目安を参照し、発電量が正常かご確認ください。
発電量目安(夏の快晴時)
SolarSaga40w(JS-40A) | 22~25w以上 |
SolarSaga60w(SPL061) | 36~40w以上 |
SolarSaga80w(JS-80A) | 48w以上 |
SolarSaga100w(JS-100C) | 60w以上 |
SolarSaga100wmini | 60w以上 |
SolarSaga200w(JS-200C) | 120w以上 |
②太陽光パネル部が影にならないようにしてください。
③ソーラーパネルからの発電量はポータブル電源が満充電に近づくにつれ調整され、低くなる仕様になっております。従って、ポータブル電源の残量は50%以下の状態でソーラーパネルから発電すれば、発電量は正常になれるかどうかご確認ください。
④以前、使用中にソーラーパネルを落としたりされたことはございますでしょうか。
★問題が解決できない場合
添付写真をご参考に、ソーラーパネル充電時とその時のポータブル電源ディスプレイ表示のお写真をカスタマーサービスにご連絡ください。
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